2026.07.21
交際中に話し合えたテーマが0個だった人、結婚後の幸福実感率は50.0%。8〜9個話し合えた人は97.3%。ナコード総研、「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」第2部発表
全国の婚活経験のある既婚者800名に調査。交際中の「話し合い」と結婚後の幸福・価値観の合致の関係について、調査結果の第2部を発表

パーソナル婚活 naco-do(ナコード)/パーソナル婚活コーチング naco-do Coach(ナコードコーチ)を運営する株式会社いろもの(本社:東京都渋谷区/代表取締役:山田陵)の調査研究機関「ナコード総研」は、2026年6月10日、全国の婚活経験のある既婚者800人(20〜49歳男女)を対象に、「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」を実施いたしました。

本リリースは、本調査の第2部として、交際中にパートナーとどれだけ話し合えていたかと、現在の幸福・価値観の合致との関係について報告します。

■ 調査結果のサマリー

1. 交際中に話し合えたテーマ数が多い人ほど幸福実感率が高く、0個の人は50.0%、8〜9個の人は97.3%だった。

2. すり合わせ9テーマの話し合い率は57.9〜72.5%で、「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」(58.5%)や「家事の分担」(57.9%)など、意見の違いが表面化しやすいテーマほど話し合われにくかった。

3. 現在「価値観が合っている」と感じる領域が多い人ほど幸福実感率が高く、0〜3領域の人は31.6%、全9領域の人は98.9%だった。

4. 「とても幸せ」と回答した人では、「結婚生活に納得感がある」(97.2%)など、現在の結婚生活10項目中9項目で「あてはまる」が9割を超えた。

本調査結果の詳細レポート(Vol.2 第2部):

https://note.com/nacodo_souken/n/na89ba483f287

■ 主要知見①:交際中に話し合えたテーマが多い人ほど、現在の幸福度が高かった

結婚後に価値観のすり合わせが必要になりやすい9つのテーマ(すり合わせ9テーマ:住まい・生活リズム/家事の分担/お金の使い方・貯金/子どもについての考え/親・家族との関わり方/仕事・キャリア/趣味/お互いの気持ちや愛情の伝え方/困ったときの向き合い方)について、交際中にどの程度話し合えていたかを尋ねました。

話し合い率は57.9〜72.5%に分布し、「住まい・生活リズム」(72.5%)など生活に直結するテーマが上位に並んだ一方、「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」(58.5%)と「家事の分担」(57.9%)は5割台にとどまり、意見の違いが表面化しやすいテーマほど、交際中には話し合われにくい傾向がうかがえます。

交際中に話し合えたテーマ数別に見ると、幸福実感率は0個の人で50.0%、1〜2個で57.8%、8〜9個では97.3%と段階的に高くなり、最も多い層と少ない層では47.3ptの差がありました。関係が良好だからこそ話しやすいという逆方向の影響も考えられますが、交際中の対話の量と結婚後の幸福が強く結びついていることが確認されました。

■ 主要知見②:現在「価値観が合っている」と感じる領域が多い人ほど、幸福実感率が高かった

すり合わせ9テーマと同じ9つの領域について、現在の配偶者と「価値観が合っていると感じるか」を尋ねたところ、合致率は9領域いずれも7割を超え、73.7〜79.3%に分布しました。

現在「価値観が合っている」と感じる領域の数別に見ると、幸福実感率は0〜3領域の人で31.6%、全9領域の人では98.9%と、今回の調査で最も大きい開きが確認されました。

また、「とても幸せを感じている」人(n=323)の現在の結婚生活を10項目で確認すると、「結婚生活に納得感がある」97.2%、「困ったときに支え合っている」96.3%など、9項目で「あてはまる」が9割を超えました。「まったく幸せを感じていない」人では同じ項目への「あてはまる」割合が大きく下がり、差が60〜80ptを超える項目も複数ありました。

なお、第1部で報告した結婚前の自己理解(パーソナル婚活スコア)が高い人ほど、交際中に話し合えたテーマ数も多いことが確認されており(高群平均7.8個・低群平均2.4個)、自己理解、対話、価値観の合致、幸福が一連の流れとして結びついている可能性が示唆されました。

■ 総括

本調査の第2部では、交際中にパートナーとどれだけ話し合えていたかと、現在の幸福・価値観の合致の関係を確認しました。話し合えたテーマ数別の幸福実感率は0個50.0%から8〜9個97.3%まで段階的に高く、現在の価値観合致領域数別では0〜3領域31.6%と全9領域98.9%という大きな開きが確認されました。

一方、話し合われにくいテーマには偏りがあり、「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」や「家事の分担」など、意見の違いが表面化しやすいテーマは5割台にとどまりました。幸せな結婚生活は、話しやすいテーマだけでなく、こうしたテーマをどれだけ言葉にできるかと関わっている可能性があります。

婚活支援においては、お相手探しの機会提供だけでなく、交際段階からパートナーと大切なテーマを話し合う過程への支援が重要であると考えられます。

本調査結果の詳細は、ナコード総研noteレポート(Vol.2 第2部)にて公開しています。

調査詳細レポートURL:https://note.com/nacodo_souken/n/na89ba483f287

■ 次回(Vol.2 第3部)予告

次回 Vol.2 第3部では、結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」と思われているテーマと、話しにくいテーマへの向き合い方と幸福の関係を報告します。Vol.2 第3部は近日公開予定です。

■ 調査概要

調査名:婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026

調査主体:ナコード総研(運営:株式会社いろもの/代表取締役:山田陵)

調査方法:インターネットによるアンケート調査

調査期間:2026年6月10日

調査対象:全国の婚活経験のある既婚者800名/20〜49歳男女(男性:362名/女性:438名)

■ 出典記入方法

本調査結果を引用する場合は、出典として「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026(ナコード総研調べ)」および調査レポートURL( https://note.com/nacodo_souken/n/na89ba483f287 )を必ず明記してください。

■ ナコード総研概要

名称:ナコード総研

URL:https://note.com/nacodo_souken

所長(代表者):株式会社いろもの 代表取締役 山田陵(パーソナル婚活 naco-do 代表)

運営:株式会社いろもの

【運営:株式会社いろものについて】

パーソナル婚活 naco-do( https://naco-do.com/ )/パーソナル婚活コーチング naco-do Coach( https://coach.naco-do.com/ )を企画・開発・運営。マッチングアプリや従来の結婚相談所とは異なる「第三の婚活の選択肢」として、「パーソナル婚活」を提唱しサービスを展開しています。

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